冬が近づき頬を打つ 季節の中、温もり探す
あまりにもろい自分が 白い息に映し出される様
遠い世界の彼方で 心にある人が見えている
伝えたいことあるけど 見つめ合えば溶かされてゆく様
こんなに好きだとは知らないよね?
たどり着くことさえ出来ないままに
叶わない恋、届かない想い 夢の中でKissしてる
少しだけ振り向けるものならば 心、聞かせて
涙もろくは無いのに 見上げる空、星がにじんで
想い出ばかりあふれて 時の影が押し寄せてくる様
全て、一人だけのショータイムで
君は別のステージ昇ってゆく
叶わない恋、届かない想い 淡い安らぎ感じた
思わせぶりな笑みはもうやめて 痛すぎるから
欲しいのは君だけなのに、気持ちは果て無く
寄せる愛苦を、どこに流せばいいの?
叶わない恋、届かない想い 君の仕草を真似てる
愛し愛されることの重さを 胸に秘めてゆく
叶わない恋、届かない想い 夢の中でKissしてる
少しだけ振り向けるものならば 心、聞かせて
心、聞かせて